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どれくらいの蒸気圧で何分蒸すか、米によって違うので、それも杜氏が毎日判断して決めます。
【二重蒸気層の蒸米器】 この写真は、平成14年の冬季に導入した二重蒸気層の蒸米器。これを使うと、米の蒸しが蒸米の理想と言われる
「外剛内軟」になります。 簡単に言うと、蒸米が一粒一粒サラサラの状態なのです。 それでいて、一粒一粒は柔らかい。 今までの蒸米は、蒸米どうしがくっついて、だんご状態になっていました。
「外剛内軟」の蒸米だと、麹菌が米の表面だけでなく、米の中まで 繁殖してゆけるので、均一に米を糖化できるのです。 <米の放冷> 蒸した米の2割を麹室に入れます。残りの8割は、そのまま仕込みタンクに入れます。
<製麹> ![]() ![]() ●麹造りは、赤ちゃんを育てるのと同じくらい大切に行ないます。 大吟醸の麹造りは、夜中でも3時間置きに様子を見て、室温を調節したり、かき混ぜたりし、最も自然に麹が繁殖するよう見守り
ます。
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