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酒米の選定は一番重要な作業のひとつ。
地域により年々、米のできばえが違うので、相当丹念に選ばないと、気に入ったものが手に入りません。
吟醸・大吟醸は、酒米の王様、兵庫県特等山田錦を使用しています。
●酒造用の米は食用の米と違い、たんぱく質が少なくやわらかいのです。炊いても腰がなく味気がありません。
<精米>
精米機にかけます。お米が壊れないように、50時間程かけて精米します。吟醸は50%、大吟醸は40%まで磨き上げます。
<洗米>
酒造りの過程で神経を使う、最も技術が要る作業です。 精米された白米を洗うのですが、洗米、浸漬時間によって米の蒸しあがりが、全然違ってきます。それが、酒造りの最後まで影響を及ぼします
<いずみの井戸水>
浪花正宗では、敷地内の井戸水を使用して酒を造っています。この近くの「清水のお大師様」の井戸水もおいしいことで知られているように、この井戸水もたいへんおいしく、『堺泉州の隠れた名所77』という本でも紹介されました。
 
吟醸・大吟醸にいたっては、ざるで、ひとつひとつ、丁寧に洗います。
●多くの蔵では、ストップウォッチで吸水時間を計りますが、佐藤杜氏は永年の勘と経験で、米の吸水状態を、見ただけで判断します。それを実際に、機械で測定してみると、ねらい通りのピッタリの吸水歩合になっています。
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